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時田歯科クリニックの歯科治療
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時田歯科クリニックのコラム

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インプラント周囲炎とは?治療後にメンテナンスが必要な理由

こんにちは。
足立区西新井の【時田歯科クリニック】です。

 
「インプラントは、人工物だから天然の歯と違って病気になることはない」
このように考えている方はいらっしゃいませんか?
 
確かに、人工の歯はむし歯になることはありません。
しかし、インプラントは骨や歯ぐきに埋め込まれているため、インプラント周囲が病気になることがあるのです。
 
これは、「インプラント周囲炎」といわれるインプラント特有の病気です。
 
今回は、「インプラント周囲炎」と「治療後にメンテナンスが必要な理由」についてお話しします。
 
 

インプラント周囲炎とは何?~歯周病菌が引きおこす病気~

インプラント周囲炎とは、インプラントの周りの歯ぐきや骨が歯周病菌に感染することで、出血や腫れが起こる病気です。
進行すると、骨が溶けてインプラントをグラつかせることもあります。
つまり、インプラント版の歯周病です。
 
インプラント周囲炎の症状は歯周病と同じですが、歯周病との決定的な違いは、
 
・感染しやすい
・進行が速い

という点です。
 
この違いは、インプラントの手術によって、細菌の侵入を防ぐ「歯根膜」という組織を失うことにあります。
 
 

インプラント治療後に「定期メンテナンス」が必要な理由

インプラントは、10~15年は問題なく使い続けられる治療とされています。
 

(参照:厚生労働省「歯科インプラント治療のための Q&A」p3より) >

 
これほど長く使い続けられる義歯は、ほかにありません。
しかし、インプラント周囲炎を予防しなければ、寿命が短くなってしまうのです。
そこで、「定期メンテナンス」で歯周病菌がひそむ「歯垢」や「歯石」を徹底的にクリーニングすることが重要なのです。
定期メンテナンスに通うことで、インプラント周囲炎を効果的に予防することができます。
 
きちんとしたケアが継続されていれば、インプラントを一生使い続けていくことも夢ではないでしょう。
 
 

インプラントのことなら時田歯科クリニックへ

インプラントについて詳しく知りたい方は、どのようなことでも【時田歯科クリニック】にご相談ください。
 
当院のインプラント治療は、
・顎の骨量が少ない方
・持病がある方(糖尿病や高血圧など)
・他院のインプラント治療のトラブルがある方

などにも対応しています。
 
 
当院は、インプラント後のアフターケア(メンテナンス)にも力を注いでおります。
インプラントのことなら、時田歯科クリニックへお気軽にご相談ください。

 

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