こんにちは。
足立区西新井の【時田歯科クリニック】です。
 
歯周病が進行すると、治療には費用や時間がかかってしまいます。
治療費用や治療時間を節約するためには、歯周病予防と早期発見・早期治療が重要です。
 
そこで今回は、歯周病の初期症状についてお話します。
 
 

歯周病の初期症状

歯周病は自覚症状が少ない病気です。
痛みがほとんどないため、気づかない方も多いでしょう。
 
歯周病の初期症状には次のようなものがあります。
 
• 歯ぐきの腫れ
• 出血
• 口臭

歯周病の初期段階として起こるのが「歯肉炎」で、歯ぐきが腫れます。
歯磨きのときに出血する場合もあるでしょう。
 
人によっては、初期から口臭が発生する場合もあります。
 
 

歯周病を放置するとどうなる？

歯周病を放置していると、どんどん症状が進んでしまいます。
 
進行した歯周病によって引き起こされるのが、次のような症状です。

• 強い口臭
• 歯のぐらつき

進行した歯周病による口臭は、非常に強いことが大きな特徴です。
 
さらに放置していると、歯がぐらつき始めます。
ぐらつきがひどくなると、歯が抜けてしまうおそれもあるでしょう。
また、歯周病は糖尿病や心臓疾患などのリスクを高めます。
 
歯だけでなく、全身を守るためにも、歯周病は早期発見・早期治療が大切です。
 
 

歯周病は予防が可能

歯周病は予防できる病気です。
 
毎日の歯磨きでは、汚れをきれいに落としましょう。
喫煙者は歯周病にかかりやすいため、禁煙もご検討ください。
 
また、歯科医院での検診やクリーニングもおすすめの予防方法です。
歯科医院でのクリーニングでは、毎日の歯磨きでは落としきれない汚れも取り除けます。
 
 

歯周病は早めの治療が大切

歯周病は、歯を失う原因の第一位となっている病気です。
少しでも違和感があるのでしたら、なるべく早めに歯科医院を受診してみましょう。
治療だけでなく、ぜひ予防も考えてみてくださいね。
 
歯周病の予防や治療は、足立区西新井の【時田歯科クリニック】がご相談を承ります。
歯や歯ぐきのお悩みがありましたら、ぜひお気軽にご相談ください。