■親知らずは抜くべき?抜歯した方がいい3つのケース
こんにちは。
足立区西新井の「時田歯科クリニック」です。
気づくと生えていた親知らず。いつ生えてきたのかわからないけれど、親知らずというのは抜いたほうがいいものなのでしょうか。
診察を受けてみるとわかることですが、親知らずには、抜いたほうがいい親知らずと、抜かなくてもいい親知らずがあります。
では、どんな親知らずが抜くべきなのでしょうか。抜歯すべき3つのケースをご紹介します。
抜歯したほうがいい親知らず3つのケース
【1】むし歯や歯周病になっている
親知らずは一番奥に生えてくる歯なので歯磨きがしにくく、むし歯になりやすい場所です。
さらに、親知らずが斜めや横に生えていると、横の歯も磨きにくくなり、周りの歯にも影響を与えます。
また、むし歯の痛みではなく、歯ぐきの炎症が原因で痛みを感じることがあります。
歯ぐきの炎症は歯周病の症状の可能性があります。こういったトラブルがある場合は、抜歯したほうがいいでしょう。
【2】上下に親知らずがそろっていなくてかみ合わせが悪い
親知らずが上下そろっていないと、かみ合わせが悪くなり、歯ぐきを傷つける恐れがあります。
【3】歯並びの乱れの原因になっている
現代の日本人は顎が小さくなったため、親知らずが生えるスペースが十分にないと言われています。
にもかかわらず、足りないスペースに他の歯を押しのけるようにして無理に生えてきている場合、歯並びが悪くなる原因となってしまいます。
親知らずの抜歯で歯をキレイに並べるスペース をつくることができて歯並びの乱れを防ぎ、他の健康な歯を守れます。
抜歯しなくていい親知らずのケース
上下ともにまっすぐ生えており、しっかりかみ合わせができている 親知らずなら、抜かなくてもよいでしょう。ただし、自己判断はせずに歯科医に相談するようにしましょう。
また、むし歯や歯周病に気を付け、定期的に検診を行うようにしてください。
親知らずが完全に埋まっている場合も抜歯の必要はありませんが、この場合も歯科医に確認してもらいましょう。痛みや違和感を感じたら受診してください。
気になる親知らずは一度診察してみましょう
「この親知らずは抜いたほうがいいのかな?」「まっすぐ生えているけれどたまに歯ぐきが腫れて痛みを感じる」など、気になる親知らずがあれば、当院までご相談ください。ご予約をお待ちしています。
こんにちは。
足立区西新井の「時田歯科クリニック」です。
気づくと生えていた親知らず。いつ生えてきたのかわからないけれど、親知らずというのは抜いたほうがいいものなのでしょうか。
診察を受けてみるとわかることですが、親知らずには、抜いたほうがいい親知らずと、抜かなくてもいい親知らずがあります。
では、どんな親知らずが抜くべきなのでしょうか。抜歯すべき3つのケースをご紹介します。
【1】むし歯や歯周病になっている
親知らずは一番奥に生えてくる歯なので歯磨きがしにくく、むし歯になりやすい場所です。
さらに、親知らずが斜めや横に生えていると、横の歯も磨きにくくなり、周りの歯にも影響を与えます。
また、むし歯の痛みではなく、歯ぐきの炎症が原因で痛みを感じることがあります。
歯ぐきの炎症は歯周病の症状の可能性があります。こういったトラブルがある場合は、抜歯したほうがいいでしょう。
【2】上下に親知らずがそろっていなくてかみ合わせが悪い
親知らずが上下そろっていないと、かみ合わせが悪くなり、歯ぐきを傷つける恐れがあります。
【3】歯並びの乱れの原因になっている
現代の日本人は顎が小さくなったため、親知らずが生えるスペースが十分にないと言われています。
にもかかわらず、足りないスペースに他の歯を押しのけるようにして無理に生えてきている場合、歯並びが悪くなる原因となってしまいます。
親知らずの抜歯で歯をキレイに並べるスペース をつくることができて歯並びの乱れを防ぎ、他の健康な歯を守れます。
上下ともにまっすぐ生えており、しっかりかみ合わせができている 親知らずなら、抜かなくてもよいでしょう。ただし、自己判断はせずに歯科医に相談するようにしましょう。
また、むし歯や歯周病に気を付け、定期的に検診を行うようにしてください。
親知らずが完全に埋まっている場合も抜歯の必要はありませんが、この場合も歯科医に確認してもらいましょう。痛みや違和感を感じたら受診してください。
「この親知らずは抜いたほうがいいのかな?」「まっすぐ生えているけれどたまに歯ぐきが腫れて痛みを感じる」など、気になる親知らずがあれば、当院までご相談ください。ご予約をお待ちしています。