■ 改修完了のお知らせ
2012.2.16[Thu]
》医院の改修工事が済みました。周辺の皆様にはご迷惑をおかけしまして、この場を借りてお礼申し上げます。診療は2/14(火)より再開いたしております。
歯科の通院はできれば避けたいことの一つですので、以前から少しでも快適に患者の皆様をお迎えする必要を認識しております。今回の改修工事はもっと早期に実施したかったことの一つでして、もろもろの事情から今回の施工となりました。チョッピリ肩の荷が軽くなる想いです。
お薦めです!
■デザイン:AIM DESIGN
〒134-0081 東京都江戸川区北葛西2-14-19 03-3680-7760
■施工:シバタホームズ
〒336-0025 埼玉県さいたま市南区文蔵2-6-19 048-845-7773
■ 被せた冠はどれ?
2012.2.8[Wed]
》「DIAGNOSIS」のページでは私どもの治療の概要をまとめてございます。まだ製作途中であります。
「クラウン」(冠)の紹介に使用したこの症例、「どの歯が作った歯なの?」とのご質問をお受けしました。上の顎、右の1番と2番を処置させていただきました。ミラーを使用して裏を見ていただくと判ります。
歯の色調の再現は奥深く追求すればするほど難しいものです。例えば、診療室の照明は2種類の蛍光灯を組み合わせて使用し、昼間光を再現しております。口腔内に色見本を設置した状態で画像撮影しまして、技工製作過程でその画像を見ながら色調の再現をいたします。患者さんから「これなら納得」と言っていただいて装着となります。
■ 抜髄 : 歯の神経を取り除く治療
2012.2.1[Wed]
》本日、診療を終えとある現役歯科衛生士さんとお話する機会がありました。明るく前向きで技術と看護の両面を理解されていて好印象を受けました。彼女との話しの中で、「抜髄を受けた歯はしばらく痛むのは仕方がないのか」といった趣旨の話しがありました。抜髄(歯の神経を取り除く治療)は無菌的に処置されれば殆んど痛まず、当日に軽い圧迫感が生じる程度です。ですが一般的には普及しておらずとても残念に思います。現行の保険制度の改善を切に望みます。
画像は左が抜髄を要する大きなムシ歯。中央は処置中の様子。右が実際の歯の神経。ちょうど「木の枝」状に分枝している様子がお解り頂けますでしょうか?。本来ベーシツクですがとても難しい処置の一つです。私どもでは何とか無菌処置を維持し続けています。一回の時間がかかりますが・・・。