メニューへ
時田歯科クリニックの歯科治療
NEWS

2024.09.19 審美修復-インプラントを使用したケース#3

2024.08.10 夏季休診のお知らせ
8月10日(土)〜8月15日(木)

時田歯科クリニック
〒123-0845 東京都足立区西新井本町4-1-2
TEL. FAX 03-3856-0188

COPYRIGHT 2011 TOKITA DENTAL CLINIC

ドクターズファイル
 

時田歯科クリニックの日々の記録の写真

日々の記録日々の記録

[ 2012年05月のバックナンバー ]

現在治療中のケース-前歯インプラント

2012.5.28[Mon]


■本日のオペです。右上1番にインプラントで補綴する予定の患者さんです。前歯の場合、抜歯後の骨の吸収を抑える事、骨の厚みが狭小である場合が多く正確なドリリングを要求される事など、奥歯と異なる特徴があります。
上左から抜歯時、CT撮影用ステント(埋入位置の記録)、そして、吸収の少ない骨の状態です。
インプラントの埋入に際してドリルの位置決めのためのガイドを使用します。本ケースは最小で1.5mmの誤差が許されない状態でかなり慎重に確認しながら進みます。ドリリングが済んでインプラントの埋入に進みます。その後、欠損した骨を再生すべく人口骨を埋入し特殊な膜でカバーします。最後に縫合し、レントゲンにてさらに確認して終了です。この状態で4〜6ヶ月待ち、インプラントの固定および骨の再生を待つことになります。

現在治療中のケース-審美性の向上 #4

2012.5.21[Mon]


■本日午後、最終補綴を装着しました。いつものように装着前に患者さんに確認して頂きまして、「OK」が得られました。肩の荷が軽くなる瞬間です。
一方、左上の3番は再製作することにしました。僅かな型の変形が生じておりまして、耐久性が大幅に悪化するため見逃すことはできません。後日、残りの左上4番5番と共にやり直します。

現在治療中のケース-審美性の向上 #3

2012.5.20[Sun]


■最終の「冠」が完成し届きました。このケースもいつもお世話ににつているオーリアラの吉澤氏によるものです。基準となる歯の色調が複雑なため非常に手間を掛けて頂きました。

現在治療中のケース-審美性の向上 #2

2012.5.15[Tue]


■現在治療中のケース-審美性の向上 #2
歯の表情を更に詰めています。基準となる右上1番は白濁などが認められ、かなり複雑な状態です。これで「色」の採取は終わりまして型を採得しました。画像は型取後に仮歯を装着した状態です。歯肉から僅かな出血が認められます。さあ、どんな冠ができあがるのか、楽しみに待つことになります。

現在治療中のケース-難症例

2012.5.14[Mon]


■3/9にご紹介したインプラントの予後不良の患者さんです。右下6番に新たにインプラントを埋入しまして、その固定期間中に右上の冠を製作し装着しました。
右上5および4番は歯周組織再生療法を施術させていただいております。念のために5番・4番・3番を連結固定としました。この状態で動揺は消失し安定を得ています。
この後、右下の5・4番の周囲炎を防止できる様、再生療法を試みます。

> お知らせトップ
> 月別バックナンバー

ページのトップへ