■ 現在治療中のケース-審美性の向上 Bさん
2012.8.29[Wed]
■本日、右上2番に冠を装着させて頂いたケースのご紹介です。こちらのご婦人、新患として来院された患者さんでして、過去に私どもでの治療経験がございません。
このような場合、患者さんは「信用するしかない」立場で受診せざるを得ません。私どもとしましては、その患者さんの心理を十分に理解しまして治療にあたります。最も気を使うケースです。それでも患者さんの審美的要求により本日の装着となりました。
Bさん、満足して頂けましたか?安心して頂けましたか?
無理のない範囲で通院なさってくださいね。
■ 土曜日の診療後・・・
2012.8.25[Sat]
■土曜日は勝手ながら午前診療とさせていただいております。本日は、午後に行っておりました研修の様子をご紹介させて頂きます。
彼女たち、「患者さん方から信頼して頂ける医療を提供する」-医院のポリシーです-意思を持ち合わせております。診療後、自ら研修を申し出てまいりましてご覧のように真剣に取り組みます。
更に、技術だけでなく気遣いや対応に於いても優れた能力を発揮してくれます。
二人は患者さんにとって正に「人財」となることと確信いたしております。
今後も、スタッフ一丸となって「治療品質」を維持・向上させて参ります。
■ 歯科医療 - #1
2012.8.23[Thu]
■夏季休診を頂きご不便をお掛けいたしましたが、8月17日より平常診療を致しております。今日は私の胸の内を文章にしてみます。
■患者さんを含め一般の方々の「歯科」のイメージはどのようなものなのでしょうか?業界誌や歯科医師会などから提供される調査資料によりますと、「以前より良くはなったものの一部で不信感は払拭できない」といったところでしょうか?
トラブルや医療事故が発表され目を通しますが、その殆どに共通する真の原因は低医療費と歯科医療に対する理解不足および歯科の位置づけにあると思います。不況下で犯罪が増加するのと同じなのかも知れません。
トラブルや医療事故、間違いなく全ての歯科医師は防止したいと考えていますが、現実は「歯科医師としてのモラルと経営の両天秤」の秤の中で医院は運営されています。-この位置づけの違いが患者さん方が感じるそれぞれの医院の雰囲気です。
国の低医療費政策は理解しますが健康保険は基幹医療制度ですので最低限の経費は保障していただきたいものです。贅沢のためであってはなりませんがまともな医療を提供するためです。
そんな日が現実となる日は訪れるのでしょうか?診療行為ごとの経費はまともに把握されているのでしょうか?
昨今、歯科医院運営は医療経営でなく「商売」として経営しなければ成立しない状況にきています。トラブルは増加するでしょう。
「健康保険診療でまともに患者さんやスタッフと向き合える、家族を養える」ために、過去、長い間保険関係業務に携わってきました。
健康保険には「コンセプト」が欠落しているように思うのですが皆さんは如何でしょうか。
■ 関係各位--夏の夜の満腹
2012.8.11[Sat]
■今年もクリニックの清掃と整理をいたしまして、その後皆と食事をいたしました。場所は、麹町にありますインドカレーの老舗「AJANTA」。日テレの横に位置します。
本格派の濃厚なカレーにナーンやお肉類とデザートをたらふくいただいてまいりました。
品のよいお店の筈が、カレーの辛さに打ち勝ってトークを店舗中に撒き散らして退散してまいりました。何処の店に行っても同じだな。その後・・・。
■ 夏季休診のお知らせです
2012.8.10[Fri]
■今年も夏の休診をさせて頂きます。この時期、いつものことなのですが、「医療機関としては休診せず年中無休で診療を継続すべき」との考えが頭を過ぎります。
私は、大規模歯科診療所のように患者さんを他人に任せることが出来ない性分でして、限られたスタッフの福利厚生や設備のメンテナンスのために休診をさせて頂いております。どうかご理解の程お願い申し上げます。
■休診期間 2012.8.12(日) 〜 8.16(木)