■ 現在治療中のケース - 左下5番を審美補綴せよ
2016.4.30[Sat]
■更新が滞っておりました。3月から4月にかけて、健康保険の改定をはじめ、期末にも重なりいろいろな処理に追われておりましたが、何とか乗り切りました。
■本日は、左下5番の審美修復の様子をご報告。左下6番はインプラント支持の冠です。
1: 神経を温存し冠にて審美修復します。見た目だけでなく、高い抗菌性を獲得するために、いつものように高精度の作業が要求されます。
2: 冠が完成しラボから送られてきました。左側面からです。
3: 同、上部からの画像です。
4: 口腔内にて適合を微調整し色調の確認をいたします。こちらのケースは一回の色調調整をしました。
すべてを確認後、装着いたしました。
左下4番と比較し5番の幅径がやや大きくなっています。6番のインプラントの埋入位置に起因しますが、より自然な回復を目指して今後の検討課題にいたします。