メニューへ
時田歯科クリニックの歯科治療
NEWS

2024.09.19 審美修復-インプラントを使用したケース#3

2024.08.10 夏季休診のお知らせ
8月10日(土)〜8月15日(木)

時田歯科クリニック
〒123-0845 東京都足立区西新井本町4-1-2
TEL. FAX 03-3856-0188

COPYRIGHT 2011 TOKITA DENTAL CLINIC

ドクターズファイル
 

時田歯科クリニックの日々の記録の写真

日々の記録日々の記録

[ 2021年05月のバックナンバー ]

現在治療中のケース - 審美歯冠修復の一例

2021.5.11[Tue]


■今回は右上1番の審美性を求めた歯冠修復のご紹介です。

現在用いられる代表的な使用材料の種類は、
1 : 金属製フレーム+セラミック
2 : ジルコニアフレーム+セラミック
の2種類です。いずれも保険適応外です。

う蝕耐久性(適合性)は
金属製フレーム+セラミック > ジルコニアフレーム+セラミック

色調再現性は
金属製フレーム+セラミック = ジルコニアフレーム+セラミック

セラミック部分の耐久性は
金属製フレーム+セラミック < ジルコニアフレーム+セラミック

等の特徴があります。何れも僅かな違いです。

どちらの場合でも、歯の形成・印象(型取り)・咬合・技工製作技術・装着技術により、その品質は大きく左右されます。
その比率は、「使用材料1に対して、製作技術5」といったところでしょうか。

1 : 右上1番、初回の色調採取時の画像です。色見本を含めて撮影しています。
2 : 最初のトライアルです。右上1番は微妙に白くなっています。再度、色調採取します。
3 : 二度目のトライアルです。ほぼ隣在歯に溶け込んでいますので、適合や咬合の微妙な調整。患者さんの了解の元、装着いたしました。
4 : 左側方の画像です。

> お知らせトップ
> 月別バックナンバー

ページのトップへ